どうも。胸トレはどちらかというと、やる気があるchimalです。
今回は大胸筋を鍛える筋トレメニューを紹介したいと思います。
大胸筋とは?
大胸筋とはどこの筋肉?ということで、
その名の通り、胸の筋肉になります。
また、大胸筋は細かくは3つの部位に別れており、上部、中部、下部の部位があります。
それではそれぞれの部位を鍛えるメニューを紹介していきます。
大胸筋上部を鍛えるメニュー
インクラインベンチプレス
ベンチ台を傾斜させ、体を起こし気味の状態で行うベンチプレスとなります。
おすすめ回数は 10回×3セット
負荷に耐えきれず、自然とフラットの状態になりがちですが、
胸の上部に効かせる意識で、
斜め上にあげるイメージで上げ下げしましょう。
インクラインダンベルプレス
ベンチ台を傾斜させ、体を起こし気味の状態で行うダンベルによるベンチプレスとなります。
・真上に上げる(斜めに上げると肩や胸中部に負荷が逃げる)
・角度が高いほど、胸上部に効きやすい(30〜45度くらい)
・肘はダンベルの真下
・手首は立てる
・円をかくようにダンベルを上げ下げする
・フラットでのダンベルベンチ時の負荷の60%〜70%の重量
どのトレーニングもそうですが、
補助がいない場合は、
ダンベルを上に上げた際、
顔に落ちてこないように注意しましょう。
顔面に当たったら大怪我です…
大胸筋中部を鍛えるメニュー
バーベルベンチプレス
フラットな状態でのベンチプレス。筋トレビック3にも数えられるポピュラーな種目。
おすすめ回数は 10回×3セット
ダンベルフライ
ダンベルを胸の上から左右に開くように動作させる種目。
おすすめ回数は 10回×3セット
大胸筋下部を鍛えるメニュー
フラットのベンチプレスがポピュラーなだけに、
中々実施されないトレーニングです。
しかし、綺麗な胸筋を作るには
下部も鍛えなければならないので、
欠かさず行うようにしましょう。
デクラインベンチプレス
体に傾斜をつけて、高さ関係として頭が下、お尻が上の状態で行うベンチプレスです。
おすすめ回数は 10回×3セット
フリーだとバランスを取るのが難しいかと思うので、
バーのみで軌道を確認してみても良いかと思います。
またスミスマシンだと軌道が固定でき、やりやすいので、使用できる環境にあれば実践してみましょう。
デクラインダンベルプレス
体に傾斜をつけて、高さ関係として頭が下、お尻が上の状態で行うダンベルによるベンチプレスです。
ディップス
体を腕だけで支えた状態で、やや前傾姿勢気味の体を上下に動かすトレーニングです。
・体は前傾姿勢で上下させ、大胸筋下部へ効かせることを意識する
・前腕は垂直に保った状態で行う
・上下幅は大きくなくても良い(胸に効いていると感じられる範囲まで)
おすすめ回数は 10回×3セット
他の種目をこなした疲労状態で行うと、体の力が抜け、バランスを崩し、怪我に繋がる恐れがあります。
そのため、胸トレを行う際は、序盤に行うことをおすすめします。
まとめ
紹介した上部、中部、下部を実践することで理想的な大胸筋を手に入れることができます。
また、自分の現状の形をみて、足りていない部分を取り組むようにしても良いかと思います。
どのトレーニングにおいても共通して言えることは刺激を与えたい(トレーニングしたい)部位に効いているか確認することです。
効いていないトレーニングをしても目的にはそぐわないと思いますので、正しいフォームでターゲットに狙いを定めてトレーニングしていきましょう。
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