本記事では、スマホ料金の最安値はどこなのか、データ通信量を20GB相当を前提に、データ通信量とプラン料金を徹底比較してみました。
比較対象の各社通信プラン
比較対象の各社通信プランは下記の通りです。
・ahamo(アハモ)【NTTドコモ】
・povo(ポヴォ)【au】
・Y!mobil(ワイモバイル)【ソフトバンク】
・LINEMO(ラインモ)【ソフトバンク】
・楽天モバイル【楽天】
・UQモバイル【UQコミュニケーションズ】
・mineo(マイネオ)【オプテージ】
料金プランと徹底比較
※データ量については、20GB(20GBがない箇所は15GB)のプランで比較しています。
比較してみた結果をポイントごとに紹介していきます。
データ通信量に対するコスパ
2021年12月現在、データ通信量に対するコスパで言えば『楽天モバイル』と『mineo』が良いです。
『20GBで2,178円』でした!
データ通信の繋がりやすさ
繋がりやすさは契約者様が利用される地区によります。
また、地区により『ドコモ回線』『au回線』『ソフトバンク回線』『楽天回線』の全4回線のどれが繋がりやすいかが変わってきます。
まずはご自身の利用地区がどの回線が良いかを確認して、サービスを選ぶと利用時の快適性が変わってきます。
ちなみに、『mineo』なら『ドコモ回線』『au回線』『ソフトバンク回線』の3回線どれでも選んで契約することができるので、結構万能です。
国内通話料金
基本的な料金は各社30秒22円(税込)と足並みが揃っています。
ただ、『ahamo』だけ5分無料のサービスがついているのでお得ですね。
また追加料金を払ってオプションをつければ、通話料金を無料にできる会社もあります。
データ容量消費後の通信速度
『最大1Mbps』が多くみられる中で、『povoが最大128kbps』『mineoが最大200kbps』と遅めです。
20GBを超えることがよくあるのであれば、この点は考慮したいところですね。
まとめ
スマホ料金の最安値はどこなのか、データ通信量を20GB相当を前提に、データ通信量とプラン料金を徹底比較してみましたが、いかがでしたでしょうか。
比較の結果、2021年12月のデータ通信量に対する料金は、『楽天モバイル』と『mineo』が最安値であることがわかりました。
それを踏まえた上で、データ通信量重視なのか、電話重視なのか等をご判断の上、試されることをおすすめします。