本記事では、タイヤの太さが特徴の『ハマーの折りたたみ自転車』について、実際に購入して使ってみた結果、口コミ、評価を紹介していきます。
ハマーの折りたたみ自転車とは?
アメリカの自動車メーカー『HUMMER(ハマー)』が販売している、折りたたみ自転車となります。
今回は『FDB206FAT-BIKE』という型番の自転車を購入してので、紹介していきます。
ハマーの折りたたみ自転車の特徴
ハマーの折りたたみ自転車『FDB206FAT-BIKE』の主な特徴は以下の通りです。
・20インチの極太タイヤ
・6段階の変速搭載(シマノ製)
・Vブレーキ採用
20×3インチの極太タイヤ
※メーカーページ参照
20×3インチの極太タイヤを採用しています。数字の意味は『タイヤ外径 x タイヤ幅』です。3インチ⇨7.6cm
ちなみに、一般的な自転車(ママチャリ)の場合は、26 × 1 3/8インチとなります。
1 3/8インチ⇨約3.5cm
ハマーのタイヤの太さは倍くらいです。
6段階の変速搭載(シマノ製)
※メーカーページ参照
6段階の変速が可能です。折りたたみでありながら、傾斜にも対応できます。
Vブレーキ採用
※メーカーページ参照
ブレーキの中では最も強力なVブレーキという機能を有しています。
雨の日もしっかり止まります。
ハマー折りたたみ自転車の口コミ、評価
実際に購入し、使ってみた結果として、良いところ、良くなかったところを口コミを交えて紹介していきます。
ハマーの折りたたみ自転車の良いところ
スタイリッシュでカッコイイ
とにかく惹かれる、スタイリッシュでカッコイイデザインが魅力です。
お世話になっている方に新品のハマーの自転車を頂いた!超〜格好良い!東京に帰ったらガンガン乗ろう(超楽) pic.twitter.com/L7cirTC9mM
— 二子山雅高(元大関雅山) (@futagoyama_sumo) July 7, 2017
速度も出て、傾斜でもしっかり走れる
折りたたみ自転車でありながら、しっかりと速度も出ます。
また、変速付きなので、坂道でも楽々走ることができます。
マンションに置いてたハマー号(自転車)で鎌倉まで来た pic.twitter.com/hpdCHelw4Z
— イライジャ (@liveglensea) May 3, 2022
ハマーの折りたたみ自転車の良くないところ
使える駐輪場に制限が出てくる
良さでもあるタイヤ幅3インチ(7.6cm)が逆に良くない場合もあります。
駐輪場で自転車を止める際に、タイヤを乗せて止めるタイプだと、タイヤ幅が広すぎて利用できないことがあります。
なお、ワイヤータイプ(車輪にワイヤーを通して駐輪)があれば、問題なく利用できます。
地面の水を跳ね上がる
泥除けがついていないため、地面が濡れている場合、水を跳ね上げて、自分にかかってしまいます。
雨の日や、雨上がり早々に走ると自分に水がかかりまくります。
別途、泥除けを取り付ければ解決します。
ライトがついていない
ライトがついていないので、暗くなると辛いです。
別途、ライトを取り付ければ解決します。
鍵がついていない
自転車をロックする鍵はついていません。
そのため、盗難される恐れもあります。
新小岩駅前で自転車が消えた💦#拡散希望︎ #新小岩 #自転車 #ハマー #HUMMER #新小岩駅前 pic.twitter.com/wm97yS6ptv
— 福田novauniao (@novauniaonova2) January 13, 2022
せめて、別でタイヤにかけるチェーンを買うのをおすすめします。
チェーンが外れやすい
購入して早々に乗ると、すぐにチェーンが外れました。
段差があるところを降りたり、変速を変えるタイミングで、結構な頻度でチェーンが外れます。
何かしら、調整が必要かもしれません。
まとめ
タイヤの太さが特徴の『ハマーの折りたたみ自転車』について、実際に購入して使ってみた結果、口コミ、評価を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ハマーというロゴを備えた、『スタイリッシュな他には無いカッコ良さ』、『折りたたみ自転車としては抜群の性能』を持った自転車です。
ただ、泥はねがなかったり、タイヤが太すぎる故に駐輪場に制限がかかる等、少し良くない点もあることは確かです。
別途改良したり、付近の駐輪場条件によっては何ら問題ないと思いますので、ご自分の条件にあった場合に購入をご検討下さい。