本記事ではLINEbotで一定の発言に対して、
設定したメッセージを返してくれるようスマホだけを使って設定する方法を紹介します。
LINEDevelopersを使った設定の仕方
設定を仕方を紹介していきます。
設定の前の前提として、
LINEDevelopersのアカウント登およびチャネル作成が必要となりますので、
まだの方は下記のページをご覧になってください。
※チャネル作成までできたらOKです!
では設定方法を順を追って説明していきます。
言葉を返答させる設定
①LINEofficialaccountmanagerにログインします。
②左側に並んだアイコンの上から3つ目のアイコンを選択し、
応答メッセージを選択します。
応答メッセージ画面になりました。
③画面の右側に「作成」ボタンがあるので、タップします。
④プレビューボタンが表示されるので、左上の▼を押して折りたたみます。
⑤応答メッセージの設定画面が表示されています。
反応させるメッセージおよび応答させるメッセージを設定していきます。
⑥「タイトル名」は好きなタイトルを設定してください。(今回は「はいはい」)
ステータスは「オン」のままでOKです。
⑦スケジュールは何もせず、「キーワードを設定する」にチェックを入れます。
⑧チェックが入ると反応させたいキーワードを設定できるようになるので、
入力していきます。(今回は「あ」「い」「う」)
※この文言と完全一致(全く同じ)なら次に設定するメッセージをbotが返します。
⑨応答させるメッセージを設定します。
一番左の吹き出しアイコン
を選択し、応答させるメッセージを入力します。(今回は「はいはい」)
⑩最後に画面右側にある「変更を保存」を押します。
設定はこれで完了です。
・応答メッセージの画面でタイトル「はいはい」が追加されています。
・実際に使ってみると、「あ」「い」「う」に対して、「はいはい」を返してくれます。
スタンプを返答させる
ちなみに今回は言葉「はいはい」を返答させましたが、スタンプを返答させることもできます。
①応答メッセージ設定画面にて、タイトルを設定します。(今回は「ねーねー」)
②「キーワードを設定する」にチェックを入れ、キーワードを入力します。(今回は「ねーねー」)
③応答させるメッセージを設定します。左から2番目のスタンプマークを選択します。
④画面中央に「スタップを選択」のボタンがあるので、選択します。
⑤スタンプ一覧が表示されるので、返信させたいスタンプ選択します。
⑥選択したスタンプが入力されましたので、右下にある変更ボタンを押します。
⑦「変更を保存」の画面が表示されるので、「保存」を選択します。
設置はこれで完了です。
・応答メッセージの画面でタイトル「はいはい」が追加されています。
・実際に使ってみると「ねーねー」に対してスタンプを返してくれました。
まとめ
今回は簡単なメッセージを返答させる設定について紹介しました。
ここまでであれば、全てスマホのみで設定できるので、一度試してみてください。
これ以降の細かい設定については「LINE Bot Designer」が必要になるので
パソコンを使って設定していきましょう。