最近、プログラミングって流行ってますよね。
情報の流通も盛んになったこともあり、
プログラミングをしている人も多く見聞きするようになりました。
私も大学でC言語を少し触ったぐらいの初心者ですが、
プログラミングに無限の可能性を感じている今日この頃です。
なので、プログラミングを勉強したいと思っていますが、
何から始めたら良いのかよくわからない状況でした。
そこで、本記事では安くて評判の
「Progate」という学習サイトに出会いましたので、
実際に使ってみた感想を紹介します。
『Progate』とは
Progate(プロゲート)はパソコンやスマートフォンを使って、プログラミングを学べるオンラインの学習サービスです。
現在は下記のような全15コンテンツが用意されています。
・HTML&CSS
・Java
・javascript
・Ruby
・Python etc…
コンテンツ利用に当たっては「無料会員」と「有料会員」があり、無料会員でも各講座の初級編あたりは学ぶことができます。
つまり無料会員でもどんなコンテンツなのかは少し知ることができます。
ちなみに有料会員だと980円/月と何万、何十万するプログラミング教室と比較すると安く受講できることがわかります。
私は長く、手に職がつくくらい学びたいという意思がありますので、有料会員になっています。
『Progate』の一部コンテンツの実践(HTML&CSS、Python)
私はページ作成の理解のために『HTML&CSS』とアプリづくりやAIづくりのため『python』の学習を始めました。
実践してみた感想ですが、実際にコードを書いて、動かしてみる、の繰り返しなのでプログラミングをしている実感を持てながら進められるので、毎講座、達成感がありますね。
私の学習進捗としては、パソコンで『HTML&CSS』学習コース初級編および中級編を修了。道場コースに挑戦中です。
スマホでは『Pyhton』学習コースⅠ〜Ⅴを修了しています。
Progateの『HTML&CSS』コースについて
『HTML&CSS』コースを修了した時点ではページがどのような構成(ヘッダーやフッダー等)で作られているのか、や文字の色や太さ等をCSSでどのように設定するのか、といった事はなんとなく理解できました。
また、よくありそうなお洒落なページを1から作っていく(解説や補助あり)作業をしたの
徐々に作られていくページを見て理解しやすかったですね。
※わからなかったり、忘れてしまったら該当のページを振り返ることができます。
なお、学習コースは予め、用意された単語の中から単語を選んで文を完成させたり、
入力する内容を各行毎に指示してもらったりと補助がある中なので、進めやすい印象でした。
最近始めた道場コースですが、途端に難しくなりました。
道場コースは予め示された答えの出力を目指して、ほぼ1から(解説や補助なし)でプログラムを記述するコースです。
補助がないって難しい。これができれば、大方頭に入ったと実感できるのだと思いますが。
ブログについては、文字の色や大きさ、行間のスペースなどの設定操作は、ボタンが用意されおり、最悪、HTML&CSSの知識がなくても大方作成できてしまいます。
ただ、細部のこだわりを追求したい場合や誤ったコードを修正する場合などには知識をもっていた方が、実行しやすいのは間違いないです。
Progateの「Python」コースについて
「Python」コースでは、主にクラス(設計図)の話やメソッドの話などを踏まえて、
じゃんけんゲームの作成などを行って行きました。
空欄になった箇所について、語群にあるコードを組み合わせていき、最終的な出力がどうなるかを確認できます。
私はアプリの作成など、何かを作れるレベルまで力をつけたいと思っていたので、
少し物足りない状態でした。
ただ、そのステップに行くまでの基礎的なところについては学べますので、
初心者の方にとっては、やってみても損はないと思います。
progateだけで、学習が不十分な場合は下記の書籍が結構役立ちますので
合わせて使ってみてください。
https://potpotchimal.com/recommended-introductory-book-thorough-review-of-python-first-graders
『Progate』の感想
スマホ版における「HTML&CSS」および「Python」コースついては、一通り、一周は学習できました。
私が感じたProgateの特徴は下記の通りです。
progateで得られる効果、メリット
progateで得られる効果や、メリットについて、
私が感じたのは下記の内容です。
・スマホでも学べるので使い勝手が良い
・プログラミングのさわりは学習できる。
・学習コンテンツが幅広い
下地のない初心者が感じた内容となります。
progateで得られない効果、デメリット
progateで得られない効果や、デメリットについて、
私が感じたのは下記の内容です。
・細かいコードや関数が省略されていることが多い
・何かを作るのには物足りない(本格的には作っていくのが良い)
幅広いコンテンツが学べる反面、
細かいところが省略されがちで、
解説ページを見ても理解できないことが多いです。
また入門的な内容なので、
『progateをやればでバリバリできるようになれる!』
と思われている方には
不足する内容になっていると思います。
まとめ
プログラミング学習コンテンツ「Progate」は
これからプログラミングを始めるぞ!という方にはおすすめのコンテンツです。
ただ、幅広く何となく、勉強はできますが、
細かい基礎的なところまで頭に入れようとすると、少し難しいと思います。
なので、「Python1年生」を先に勉強することをおすすめします。
また、ある程度経験を積まれている方には無益なコンテンツとなる可能性がありますし、
「Progate」だけではフリーランスになったり、
何かの作成案件を受注するレベルには達するには難しいと個人的には思うので、
学習後は自分で作っていく作業をすることをおすすめします。
自分がどのレベルにいるのか、理解した上で、契約するか否か検討してください。