本記事では個人事業におすすめのSquare Terminal(スクエアターミナル)について
紹介していきます。
※この記事には一部PRが含まれます
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Square Terminal(スクエアターミナル)とは
Square Terminal(スクエアターミナル)はコードレスの決済端末となります。
このような形式の機器は美容院さんや小さな洋菓子店さん等で見ることがあるのではないでしょうか。
その中でもSquare Terminalの特徴としては、大きく3つの仕様で構成されている点です。
【機器構成】
・タッチスクリーン
・内蔵レシートプリンター
・ICチップ専用カードスロット

タッチスクリーンでsuicaやQUICPayといった電子マネー決済やクレジット決済時の暗証番号入力が可能です。
またICチップ専用カードスロットにより、クレジットカードのICチップ読み取りが可能です。
そして、内蔵レシートプリンターにより、すぐにレシート発行が可能、と
この一つの端末に多くの事を実現できる仕様となっています。
Square Terminal(スクエアターミナル)のおすすめポイント
私がSquare Terminalをおすすめするポイントは下記の3点です。
・決済に場所を選ばない
・入金が最短翌営業日
・導入期間が最短1日
【おすすめポイント①】決済に場所を選ばない
Square Terminalの端末にはバッテリーが内蔵されていること、
またwifiやイーサネットによって通信が可能であることから、
自由な場所で決済が可能となります。
つまりは、『支払い=受付(レジ)』という概念を持たなくていいんですね。
これにより、レジでの混雑がなくなり、スムーズな会計が可能になるでしょう。
【おすすめポイント②】入金が最短翌営業日
決済後、最短で翌営業日に入金されます。
すぐにお金が必要な時などに融通が効き、経営者としては助かりますね。
他社の場合だと月1回〜月6回の入金ということで、数日はかかると言われています。
【おすすめポイント③】導入期間が最短1日
導入してみよう!となってから、申し込みをして
最短で1日で導入が可能です。
他社の場合だと2〜6週間はかかるので、
Square Terminalは最短で導入できるサービスですね。
【おすすめポイント④】他社と比較して初期コストがかからない。
Square Terminal |
・AirPay ・楽天ペイ ・SYORES決済 |
|
価格 | 46980円 | 約60000円 |
AirPay、楽天ペイ、STORES決済 といった他社と比較すると、端末代は
・iphoneもしくはipad(操作画面)約40000円程度〜
・カードリーダー(電子マネーやクレジット決済用)無料
・レシートプリンター(レシート発行用)約20000円〜
上記から、最低60000万円程度はかかると思われます。
加えて、他社の場合、操作画面・カードリーダー・レシートプリンターが別々の機器となるため、場所もとると思われます。
また、カードリーダー・レシートプリンター、一体型の機器に関しても、
他社と比較すると下記の通りとなります。

他社だと最低でも55000円は要するので、Square Terminalが最安だとわかりますね。
Square Terminal(スクエアターミナル)の料金
端末代が46980円かかります。
また商品が買われ、当機械で決済する場合、
決済手数料として3.25〜3.95%引かれます。
1000円の商品が売れたら、最大で39.5円差し引かれるという事です。
これはどの他社の端末においても、似通ったパーセンテージです。
Square Terminal(スクエアターミナル)とデメリット:paypayが使えない??
良いところばかりかと思ってしまうSquare Terminalですが、1点デメリットがあります。
それはQR決済機能が現状ないこと。
つまりは今流行りのPayPayによるQRコード決済はできないということです。
今の時代的な背景を考えると、この点は残念ですね。
まとめ
コードレスの決済端末であるSquare Terminal(スクエアターミナル)について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
端末代が46980円必要ですが、それ以外は費用がかからないサービスとなっています。
他社と比較しても安い端末になっているので、もしこれからお店を構える方はご検討ください。