家電を買う際には必ずと言っていいほど値切りをする私の経験から、
本記事では値切れる家電量販店及び値切るコツを紹介していきます。
値切るコツ①ネット情報を出す

値切る時は一番やりやすく、効果も出やすい方法としてネット情報を出しましょう。
私がオススメなのは価格.comの情報を出すことですね。
価格.comだと安い順で、家電販売店がずらりと表示されているので、
調べやすいく、見せやすいです。
ちなみに、もっとも安い値段のモノを対象にして、
『ネットだとこれだけ安いんだけど…安くなりません?』と言っても
安くならないことがあります。
それは、ネット販売専門のところは違うから、という理由で断られることがあるからです。
なので、実際にネットだけでなく、店舗として地面に店を構えている販売店の情報を
出すと話が早いです。
値切るコツ②上の役職の人に交渉する

家電量販店の店員さんにも役職があります。
一般企業でもそうですが、役職が上の人ほど、
権限がありますよね。
それは家電量販店も一緒ですので、平社員の方に交渉するのではなく、
最低でも副支店長以上の人に交渉しましょう。
私自身、同じ店・同じ商品を
平社員の方と副支店長とそれぞれ交渉したことがありましたが、
平社員はこれ以上は無理の一点張りに対し、副支店長はやりますよー
といった対応をしてくれました。
お店にもよると思いますが、経験上、権限の違いでそういうこともあります。
値切るコツ③家電量販店を選ぶ

これは、結婚生活を始めたり、一人暮らしを始めたり、
冷蔵庫やキッチン用品、レンジ、テレビ等、たくさんまとめて購入する時には
必須の方法ですので、ぜひ参考にして下さい。
初めに、家電量販店は何社かありますよね。
ケーズデンキ、エディオン、ビックカメラ…等。
まずは近くにある家電量販店を把握しましょう。
面倒ですが、できるのであれば、各家電量販店を周り、見積もりを取ります。
まずそこで、どこが高いか安いかがわかります。
次にその見積もりを持って各家電量販店を周り、
『〇〇(他の店)はいくらだったんだけど、これ以上安くならないの?』と言うように
価格競争させます。
やる気のない(値切る気のない)家電量販店は競争にのってこないので
その時点で選択肢から外すと良いでしょう。
値切れる家電量販店はヤマダ電機!冷蔵庫や洗濯機などを値切りました。

私の経験からですが、結論、ヤマダ電機がもっとも値切れました。
夫婦での新生活を始めるにあたり、下記のものの購入を検討していました。
・冷蔵庫
・洗濯機
・炊飯器
・掃除機
・照明
・コーヒーメーカー
合計で30万近くするラインナップです。
そこで、上記であげた『値切るコツ①〜③』を実践してみました。
比較検討した家電量販店はヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオンです。
それぞれ見積もりをとり、価格競争してもらいましたが、
ヤマダ電機がもっとも安くしてくれました。
その価格は全て、価格.comと同じ、もしくはそれ以下でした。
さらにポイントは付くし、保証は付くし、商品はすぐ届いて設置してくれるし、
言うことなかったです。
まとめ
『値切る』ときくと、あまり良い印象はないでよね。
でも、その良心のせいで、お金を多く払うことになるのは
正直損だと思います。
それに、そもそも家電量販店での掲示額が高く設定されています。
商品の元値は基本的に価格.comの値段以下です。
それと比べるとどれだけ高く設定しているか、おわかりいただけるかと思います。
なので、そこは遠慮せず、強い意思を持って値切りをしていくことをおすすめします。