皆さんは掃除機に何を使っていますか?
コード式、コードレス、ルンバなど、色々ありますよね。
私はコード式の掃除機を経て、今はダイソンを使っています。
「吸引力の変わらない掃除機」のフレーズで有名な掃除機ですね。
今回は名前は有名なダイソンについて、価格や使いやすさ、本当に吸引力が変わらないのか、等について、面倒くさがりな私が実際に使ってみた感想を書きたいと思います。
ちなみに私が使っているダイソンのシリーズは「V8Fluffy」となります。機種によっては多少機能が違う場合もありますが、大きな性能は変わらないので、参考にしてみてください。
Contents
ダイソンの価格
価格は30000円〜70000円程度です。
価格の変動幅は、型式の新しさであったり、付属アタッチメントの多さにより変わってきます。
まぁ、高めですね。
ダイソンの吸引力とバッテリー持ち
V8Fluffyの場合にはなりますが、吸引力の強さが2パターン切り替えられます。
1つは「通常モード」、もう1つは「強モード」です。
「通常モード」に関しての吸引力は正直コードレスの一般的な掃除機と比べて弱いです。
なので、隅っこであったり、細かいゴミは取れません。ただ、バッテリーに対して、運転時間が比較的長く確保できます。
「強モード」に関しての吸引力はコードレスの一般的な掃除機と同等です。
コンセントにコードをつなぐ手間がない分、掃除に対するハードルが低くていいですね。
ただ、デメリットとしてフル充電でも15分しか運転できません。
※フル充電に約5時間かかります。
何部屋も掃除する場合などはささっと掃除しないと電池切れになっていまいます。
この点は残念です。
メンテナンス
メンテナンスは最低でも1ヶ月に1回、フィルター洗浄をメーカー推奨しています。
あとは都度、ゴミやホコリを各部位から取り除く必要があります。
フィルター清掃の仕方(最低1ヶ月に1回)
フィルターはプレモーターフィルターとポストモーターフィルターの2つがありますので、それぞれの清掃の仕方を簡単に紹介します。
プレモーターフィルター
①プレモーターフィルターの引き抜き
特段ロックされていないので、引き抜くだけで簡単に取れます。


②水洗い
③軽く絞る
④自然乾燥(24時間以上)
⑤乾いたら取り付け
ポストモーターフィルター
①ポストモータフィルターを取り外し


②水洗い
③軽く水を落とす
④自然乾燥(24時間以上)
⑤乾いたら取り付け
気づいた都度行う清掃
ソフトローラークリーナーヘッドの清掃
①つめがあるので、コインかマイナスドライバーで回して、ロックを解除します。

②側面抑えをスライドさせ、ローラーの固定状態を解除します。
ローラーが外れました。

③目に付くところを清掃します。
ローラーの根元などによく髪の毛などが絡みついていますので、要清掃です。

吸入口付近の清掃
本体の根元の吸気口やアタッチメントの接続口、吸気口にはホコリが詰まってきますので、こちらも要清掃です。
せっかく掃除しているのに、ホコリも散布してるかもと思うと、嫌ですよね。

使い勝手
掃除の始めやすさ
使わない時に充電しておいて、掃除しようと思い立ったら、すぐに始められますからね。
コード式の掃除機では、「取り出して持ってくる」、「コンセントさす」、「吸う」、「コードを伸ばす」、これの繰り返しといった具合に、面倒くさがりな私はやる気が削がれ、腰が重くなりがちでした。
ダイソンだとそんなことがないので、同じ境遇の方は使い勝手のために買うのはありです。
角等、隅っこの掃除
角等、隅っこの掃除には少し不向きに思えます。
ヘッドが大きく、隅っこにはすこしゴミが残りがちです。
吸引力は変わらなくても、角や端の掃除は別の方法でゴミとりが必要です。
まとめ
「吸引力の変わらない掃除機」ので有名なダイソンの掃除機ですが、
使ってみると、良い点、悪い点がありましたね。
良い点
・吸引力は変わらない
・メンテナンス性が良い
・手軽に掃除できる
悪い点
・通常モードの吸引力は弱い
・強モードでの運転時間が短い
・価格が高め
何に重きを置くかで掃除機選びは変わると思いますが、面倒くさがりな私の場合、手軽に掃除をできるため、掃除に対して比較的やる気が上がった気がします。
通常モードの吸引力は弱く、正直使い物になりませんが、強モードでささっとすれば、大方できますので、それでも良いという方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。