生活

生まれつきの片耳難聴である私が、あるあるの困った事例を紹介!

片耳難聴と聞いてピンと来る方、どれくらいいるでしょうか。
片耳難聴とは片耳が先天的もしくは後天的に聞こえないもしくは聞こえにくい状態をさします。

今回は先天性の片耳難聴である私が困った経験を元に書きます。
私が片耳難聴で困った事は下記の通りです。

・聞こえない方から話されると反応できない(無視した事になる)
・雑音下で他の人との会話が難しい
・治療法がない
・聴力検査で時間がかかる
・席配置に気を遣う
・視覚的に相手はわからない
・音の方向がわからない
ざっと、私が困ったことを書きました。
それぞれ詳しく書いていきます。
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聞こえない方から話されると反応できない(無視した事になる)

[situation]:友達との会話にて

(友達)あのさー、この前○○に行ったんだけどさー
(私)・・・・・
(友達)(・・・無視されてる??)

相手は片耳難聴者を見た目で見分けることはできません。
また、どちらが聞こえない耳かわかりません。
それゆえ、意図せず聞こえない方から話される事があります。

話されるとどうなるか。それは反応できないんです。
そうなると、相手からすれば「話してるのに、無視された?。。。」となるわけです。

難聴者も相手が無視された?と思っている事すら気づきません。

なので、気づいたら、相手から「無視しないでよー」といった声が飛んできます。

困りますね。

雑音下で他の人との会話が難しい

[situation]:ざわざわした飲み会の場にて

(友達A)この料理、少し塩辛くない?

(ざわざわ) (ざわざわ) (ざわざわ) (ざわざわ)

(友達B)確かに。私もそう思う。chimalはどう思う?

(ざわざわ) (ざわざわ) (ざわざわ) (ざわざわ)

(私)ん?何か言った??
(友達A)全然、話聞いてないじゃん。笑

 

人間は両耳がおかげで、音を聞き分けているそうです。
ですが、片耳難聴であればその聞き分ける機能が低下しています。

そのため、たくさんの人が集まる集会、飲み会といった場や、電車の通っている場面、ライブ会場、等、たくさんの音がひしめき合っているところで、会話をするのは難しいんです。

体感としては、何を喋っているか、聞き取れないんですね。
私の場合、先天的な難聴なので、そういった場合にどう聞こえるかも想像できません。

それゆえ、集団での会話などに少し苦手意識がありますね。

治療法がない

治療法がないですね。私も何度か医者にかかり、見てもらいましたが、改善する治療方は今のところ無さそうです。

特に私の場合は、先天的に聞こえの神経がないのか、鼓膜があったり、痛みを感じたりするのに、聴力だけがない状態なので、お医者さんもさっぱりな感じです。

難聴の耳が多少聞こえる人には補聴器で聞こえの改善の余地はあるかもしれません。

補聴器にもクロス型というものがあるそうで、聞こえない方の耳の音を聞こえる方へ飛ばす補聴器のようです。

医者にかかった時はおすすめされませんでした。
試してないですが、抜本的な改善にはならないのでしょう。

聴力検査で時間がかかる

[situation]:健康診断の場にて

(看護師)はい。それでは聴力検査始めますねー。聞こえたらボタン押してください。
(私)わかりました。
(看護師)[操作]
(私)[無反応]
(看護師)[操作]・・・?
(私)[無反応]
(看護師)[操作]・・・?
(看護師)聞こえらボタン押して下さいね!!
(私)片側聞こえないんです。すみません。

私は会社員なので健康診断が定期的にあり、その都度聴力検査を受けます。

私の会社の場合、その度に詳細な検査をするので、時間がかかります。
さらに、毎度、片耳難聴であることを検査員が把握していないので、驚かれる事が結構あります。

私にとってはかなり重要な情報も、会社にとってはそこまでなんでしょうかね。
しっかりと把握してほしいものです。

席配置に気を遣う席配置に気を遣う

片耳難聴だと、難聴側の耳に人は立たせたくないんですね。
会話が大変なので。。

もし仮に難聴側に来られたら、顔を正面に向けてか、不自然に聞こえる方の耳を向けて話すことになります。

そうすると、相手には驚かれたり、不審がられます。

なので、初めから自分の良い位置を確保します。
席取りゲームを毎回する感じですね。

私の場合、いろんな人に難聴であることを話すのが面倒なので、
ほとんどの人には話していません。

意を決して話しても、忘れさられる事も多しですし。

そうなると、当然相手はわかっていないので、お構いなく、私のベストポジションを座っていきます。

その度に、角席が…と思います。笑

常に必死なんです。

視覚的に相手はわからない

前の項目でも書きましたが、視覚的には難聴はわからないんですね。
なので、両耳聞こえる人として接しられ、対応できずに困ります。

妊婦さんのシールなど、最近はありますが、難聴者のマークとかないのかなぁ、とか
世に認知されないかなぁ、とつくづく思いますね。

いっそのこと、どちらかの耳だけにピアス開けようかとも、一時思いましたね。
できずじまいでしたが。

音の方向がわからない

[situation]:仕事場にて

(同僚)chimalさーん
(私)(呼ばれている。どこからだ?こっちかな?)
(同僚)こっちですよ笑
(私)あーそっちか。ごめんごめん。

音の方向がわからないんですね。
なので、遠くから呼ばれても、どこから呼ばれてる?となります。

一応呼ばれてる事は気づく事が多いので、それらしい方向を向きますが、
全く違う事が多いですね。笑

音が反射してるんですかね。。

まとめ

片耳難聴は視覚的に相手からわからないのに、難聴であるがゆえの反応をしてしまう。
それに相手が驚いたり、不信感を抱くなどして、微妙な感じになってしまいますね。

難聴者が少ないがゆえ、社会的にも認知をあまりされていないのが、現状です。
困る事も多いでしょう。

でも、理解のある人は気づいてくれますし、難聴であることを気にせず、
自分にできることをして、頑張っていきましょう。

ABOUT ME
chimal
✔️30歳サラリーマン💼 ✔️2児の父 ✔️カネキンさんみたいなフィジーカーを目指して筋トレ中💪
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