本記事では、将棋対局アプリ『将棋ウォーズ』にて1つの壁とされる初段になるのはどうすれば良いのか。また素人から実際になった私が何戦で慣れたのか、レビューします。
将棋ウォーズとは?
『将棋ウォーズ』とは日本将棋連盟公認の将棋対局アプリです。

通常対戦、友達対戦、指導対局の3つモードから将棋対局を楽しむことができます。
また対局ルールは『10分切れ負け』、『3分切れ負け』、『10秒切れ負け』の3つがあります。

持ち時間10分以内に勝負に勝てないと負け
持ち時間3分以内に勝負に勝てないと負け
1手を10秒以内に指して勝負に勝てないと負け
今回はこの中でも『3分切れ負けルール』において、初段になることができました。
将棋ウォーズで初段になるにはどうすれば良いのか?
初段になるために私が行ったことを踏まえて、参考に紹介します。
私は初段になるためには下記の事を行うべきだと考えます。
・ある程度、定石を覚える
・プレミアム会員になる
・対局をこなす
・将棋漫画、アニメ、映画を見る
ある程度、定石を覚える
『ある程度、定石を覚える。』ということで、ざっくりな物言いで申し訳ないです。
やはりある程度、囲いや攻め方等の定石を知っていないと、勝てません。
将棋ウォーズには、囲い、戦法、手筋等といった定石をコレクションできる機能がついており、実際に対局で使ったものがコレクションされるようになっています。
コレクションを見たり、揃えたりすること目的にすると、ただ覚えるだけではないので、楽しんで身につけることができるのでおすすめです。
プレミアム会員になる
プレミアム会員という有料会員になることは必須かと考えます。
通常会員でも対局は行うことができますが、1日3局までの制限があります。
それに対して、プレミアム会員は制限なしのいくらでも対局することができます。
ただ、『有料』です。
月々600円かかりますが、段位をあげるためなら致し方ないでしょう。
対局をこなす
対局をこなすことがやはり大事です。
対局をこなすことで、『どうすれば勝てるか』を考えるようになったり、敗戦の悔しさが定石を覚えるきっかけになります。
そして、感覚的にどうすれば下手を打たないかを身につけることができます。
この積み重ねが強さに繋がりますし、初段への道が開かれます。
将棋漫画、アニメ、映画を見る
これは必須ではないですが、私個人としてはかなり助かりました。
将棋を題材とした漫画、アニメ、映画を見ることは、モチベーションアップに繋がります。
有名どころだと、『3月のライオン』です。
映画とアニメは全作品、アマゾンプライムビデオで見られるので、おすすめです。
何戦で慣れたのかをレビュー!
『3分切れ負け』ルールにはなりますが、498戦目でなることができました!


戦績は270勝、228敗です。
ただ、『3分切れ負けルール』を取り組む前に、『10分切れ負けルール』を主として取り組んでいました。
『10分切れ負けルール』ではまだ1級止まりで、現在の対局数は4436戦です。
圧倒的にこっちが多いです。笑
ちなみに戦績は2357勝、2079敗です。
10分切れ負けの方でも、初段に上がるチャンスは数回あったのですが、ことごとく上がれそうな時に負け続け、挫折中です。
次は10分切れ負けで初段を目指します。
まとめ
将棋対局アプリ『将棋ウォーズ』にて1つの壁とされる初段になるのはどうすれば良いのか。また素人から実際になった私が何戦で慣れたのか、レビューしましたがいかがでしたでしょうか。
『将棋初段』って一つの指標ですよね。
それも将棋ウォーズは段位の免状発行もしてもらえるので、やる価値は大いにあると思います。
ちなみに、私も免状発行できるわけなので、どうするのか調べるだけ調べたところ、マイページの認定状申請ボタンを押します。

すると別のページに飛びます。


そこから発行できるようですが、初段の免状料金32400円(税込)!
結構しますね。
でも、初段は嬉しいので、もし達成された方で、お金に余裕のある方は発行してみて下さい。