ダイエット方法には色々と方法がありますが、やっぱり楽にできたら理想ですよね。
本記事では世の中にあるダイエットを助けるサプリを比較や紹介していきます。
Contents
ダイエットサプリにはどんな種類がある?
ダイエットサプリの種類には大きく下記3つに分けられます。
・脂肪燃焼系
・便秘改善系
・カロリーカット系
脂肪燃焼系
飲んで運動すれば脂肪燃焼効果があると言われているサプリです。
プロテイン
タンパク質(複数種類のアミノ酸)を取得し、筋肉増強を助ける事で、基礎代謝を増やし、脂肪燃焼へと導きます。
別記事にて、「タンパク質について」と「オススメのプロテイン」を紹介しておりますのでご覧ください。
コレウスフォルスコリ
フォルスコリンという成分により、脂肪を燃焼すると言われています。
BCAA
バリン、ロイシン、イソロイシンという3つのアミノ酸(総称して分岐鎖アミノ酸)により、運動後の筋肉増強を促したり、筋肉の分解を抑える事で、筋肉量を増やし、脂肪燃焼します。
EAA
BCAAを含む必須アミノ酸9種類を摂取する事で、運動後の筋肉増強を促したり、筋肉の分解を抑える事で、筋肉量を増やし、脂肪燃焼します。


HMB
必須アミノ酸の1つである「ロイシン」の代謝産物であるEAAにより、運動後の筋肉増強を促したり、筋肉の分解を抑える事で、筋肉量を増やし、脂肪燃焼します。
https://potpotchimal.com/what-is-hmb-effective-for-muscle-gain-and-loss-5-recommended-products
ラクトフェリン
ラクトフェリンの内臓脂肪低減効果により、脂肪を減らします。
カプサイシン
唐辛子に含まれるカプサイシンにより、体温を上げ、基礎代謝の向上を促す事で、脂肪燃焼を助けます。
ガルシニア
ガルシニアに含まれるHCA(ハイドロキシクエン酸)の効果により、体内の脂肪燃焼を促進すると言われています。
Lカルニチン
Lカルニチンの効果により、身体中に存在する脂肪燃焼工場のミトコンドリアへ脂肪を運搬し、燃焼を促進します。
コエンザイムQ10
ミトコンドリアにおける脂肪燃焼を促進します。
α-リポ酸
ミトコンドリアを活性化させ、脂肪燃焼を促進します。
黒酢
黒酢には必須アミノ酸が全て含まれており、運動後の筋肉増強を促したり、筋肉の分解を抑える事で、筋肉量を増やし、脂肪燃焼します。
烏龍茶
カフェインにより、交感神経が刺激され、エネルギーの消費に繋がり、脂肪燃焼を促進すると言われています。
プーアル茶
中性脂肪を溶かす酵素である『リパーゼ』の分泌を高め、脂肪燃焼に効果があると言われています。
便秘改善系
便秘を改善し、排泄されずにカロリー摂取されるのを防ぐサプリです。
難消化性デキストリン
糞便量、排便回数の増加効果があります。
センナ茎
腸の粘膜を刺激して蠕動(ぜんどう)活動を起こさせ、水分の分泌を促し、弁を柔らかくします。
プランタゴ・オバタ
腸内で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激します。
プロバイオティクス(善玉菌を含むもの)
腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑え、腸内菌のバランスをとり、便通の改善を行います。乳酸菌、発酵食品がこれに当たります。
プレバイオティクス(善玉菌の餌になるもの)
ビフィズス菌などの善玉菌の餌となる事で、腸内環境を整えます。食物繊維やオリゴ糖がこれに当たります。
カロリーカット系
糖質や脂質の吸収を抑えることで摂取カロリーを抑えるサプリです。
α-シクロデキストリン
ブドウ糖が6つ結合して輪になったもの。
摂取した余分な脂(特に動物性の脂)を包摂し、体外に出します。
また、糖の吸収を抑えます。
ギムネマシルベスタ
ガモイモ科の蔓性の多年草。
小腸からの糖分の吸収を抑制し、血糖値を低下させます。
白インゲン豆
消化管から血液中へのブドウ糖の吸収を緩やかにします。
桑の葉
桑の葉に含まれる、「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」により、糖が小腸で吸収されるのをブロックします。
サラシア
サラシアに含まれる「サラシノール」「コタラノール」は酵素である「α-グルコシダーゼ」の働きを阻害し、体内への糖分の吸収を押されます。
キトサン
カニの殻に含まれる食物繊維。
キトサンは食事で摂取した余分な脂肪や脂肪酸を取り囲み、体内への吸収を妨げ、排出させます。
その他
酵素ドリンク
酵素によりダイエットに効果があると言われています。
まとめ
それぞれの生活スタイルや体質的な相性がありますので、どれがベストであるかは試していくと良いでしょう。
どの方法も我慢や努力を伴いますが、個人的には運動をして体を痩せさせていく「脂肪燃焼系」がおすすめです。一番努力が必要かと思いますが、それだけ効果もあり、比較的短期間で効果が実感できると思います。